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現在は少しお休み中ですが、またじっくり将棋を指せる日がくることを楽しみにしています。
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 何となく自分でも気づいていたのですが、数字にしてみるとこんなにもくっきり表れるのかと思いました。
 何のことかといいますと、ヤフーから24に転戦してきた後の戦績です。
 
 まずはこちらの表をご覧ください。

 

対局

勝率

5月成績合計

48

23

25

0.479

休日合計

34

13

21

0.382

平日合計

14

10

0.714

休日のうち4対局以上

19

14

0.263

休日のうち3対局以下

15

0.533


 合計で見ますと、全く平凡なんですが、平日と休日でこんなに勝率が違っていたのです。
 (平日の対局のうち半分はチューハイ1杯付)
 何か平日連勝⇒週末連敗というサイクルができているなと感じていました。
 
 私の場合は、この結果はたまたまではなく、これまでも多分そうだったと思います。
(統計を取っていないので何とも言えませんが、大なり小なり当たっていると思います。)

 理由を考えますと、平日は仕事帰りで気が張っており、頭が冴えていることが多いです。
(飲み会の日や遅い残業の日は対局しません)
 よって、比較的いいコンディションで対局できていると言えます。
 それに、平日はだいたい一局、多くて二局に対局を制限しているのも好影響を与えていると思われます。

 それに比して、休日は弛緩していることが多く、結構ボーッとした状態で対局していることが多いです。
 そのため、緊張感に欠けた対局が多くなってしまいます。
 それに加えて、連敗を取り戻さんとヒートアップしてしまいますので、火に油を注いでしまいます。

 以上の結果を踏まえて、6月での24での対局は次の通りとしたいと思います。

 平日・・・一日一局
 休日・・・一日三局以下

 また、自分の場合は、対局数の増加が棋力UPに結びついていないように感じています。
 今年に入ってから、比較的終盤強化に力を注いできましたが、他にもまだまだ対局以外にするべきことがありそうです。

 そこで、6月の時間配分を次のようにしたいと思います。

 棋譜並べ・・・50%  パソコンの画面を動かしながら、実際の盤駒でも並べる。パソコンに意見、感想を入力し漠然と並べないようにする。

 詰め将棋・・・30%  平日の電車の中の時間を有効利用する。

 対局・・・20% 対局勘をなくさない程度に。局後検討しない対局は全く無意味。

 楽しみながら上達したいですね。
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最近の近況などを記します。

★SMK竜王戦に登録
 久々の出場のような気がします。
 現在の王将戦欠場、前回の棋聖戦開幕戦で敗れていますのでかなり間が空いています。
 今回も相当R落としての出場で出番は早目に回ってきそうです。
 今の状況で最連を狙う!などといった強気のセリフは口が裂けても言えませんが(笑)、楽しんで指せればと思います。

★詰将棋ドリル③一回目終了
 本書と、「最強の詰め将棋200題」については、スラスラ解けるまで繰り返し解きたいと思います。
 間違えた問題は印をつけるのですが、2度目でも間違えたりします。
 見落としたり、錯覚に陥りやすい筋があるようです。
 また、手数の長い詰将棋についても、徐々にやっていきたいと思います。

★使用戦法について
 以前使用戦法についていろいろ悩んだことがありました。
 現在はラインナップが固まり、序盤でいきなり悩むことはほぼなくなりました。
 しかし、結果が出ているとはとてもいえない状況です。
 まずは、今やれることを継続して行うことです。
 具体的には、①局後検討、②序盤の体系化、③棋譜並べです。
 年内一杯これで通し、上昇の兆しが見えないときは、使用戦法について再考したいと思います。

★戦型別R点について
 1月程前から、戦型別のR点をつけています。
 これによると、自分の戦法の得意、不得意が手に取るように分かります。
 現在は徐々にバラツキが出てきたところです。
 自分の弱点把握に役立てたいと思います。
 まずは一つでも初段に通ずる戦法を育てたいですね。まだまだ果てしなく遠いですが。

★ブログでの棋譜掲載について
 3連敗した場合の「罰ゲーム」として、自分が並べているプロ及びアマ強豪の棋譜を自分なりのコメントをつけ掲載しようと試みましたが、再考した結果、自重することにしました。十分な事前検討をすればよかったと反省しています。

★同好の士求む
 四間穴熊については、自分の周りに指す者がだれもおらず、ずっと独学で行ってきました。
 自分なりに、本や情報収集に努めているつもりですが、いろいろ難しさを感じています。
 もし、四間穴熊を愛用されている方で、情報交換や共同研究を希望される方はコメントいただければ幸いです。
 また、四間穴熊についての情報をお持ちの方(24の高段者で指している方を知っているor研究しているサイトを知っている等なんでも結構です)がいらっしゃれば、教えていただけると幸甚です。
 またもや、連敗が止まらなくなっています。
 熱くなったまま、対局しないよう、時間を十分置いて対局していますので、原因は別にあるようです。
 熱心に、必至本とか手筋本とかを勉強して、序盤ばかりやっていた去年の今頃よりは強くなっていると思うのですが、負け続きでRはぐんぐん下がる一方。取り組み方がまずいのでしょうか。

 最近の負けパターンとして、中盤までにやや優勢で形勢を楽観視するも、実は意外と差はなく、終盤寄せ損なって逆転されるというパターンが多いです。

 読んだ本の手筋や必至の形ばかり使うことにとらわれ、読み(特に自玉の)がおろそかになっていることが連敗の原因でしょうか。
 視野が狭くなっているのかもしれません。

 どうも24へ来ると気合が空回りし、一生懸命さが裏目に出る結果が続いているので、早急な結果を求めるのは今の自分には無理と諦め、一旦Rを上げることとか、勝ちとか負けとか、中級落ちとか、そういったことは忘れ、もっと肩の力を抜いて、リラックスして気軽に楽しめたらと思います。(なかなかそういうわけにもいきませんがw。)

〔敗局図1〕
ここまで食いつかれてしまったのは悔しいが、辛抱のしどころだった。
相手玉は詰まない形なので、こういうところで攻めあっても勝てない。
苦しくとも、▲2八銀などで徹底抗戦の意志を示すべきだった。
本譜では▲5五角と攻めようとしたが、△3九歩成となり万事休す。
穴熊党は最後まであきらめない気力が大事だと痛感した一局。


(敗局図2)
敗局図1となった原因。
受けなければいけないところでは必ず受けないといけない。
△ 4八馬、▲3九銀、△4七金と進んだ局面。ここで本譜は▲2六桂と打ってしまったため、先手玉に食いつかれてしまった。
▲4八銀、△同金、▲3九金~とひたすら受けていれば悪くとも負けることはなかった。
敗局図1と合わせて、粘りに欠けた一局。


(敗局図3)
ここから逆転されるとは・・・。
本譜では△6二歩としたが、大錯覚で▲7一桂成とされてしまい受けになっていなかった。
△5七角などと攻める手に使っていれば、▲7一桂成、△同金、▲同竜、△7三銀となった時、先手は一息入れるしかなく、その時に後手は△6六桂などと絡めば逆転されることはない将棋だった。


(敗局図4)
最近終盤まで好調でも、一瞬の気の緩みで逆転を許す将棋ばかり。本局も同じ。
熱心に勉強をすればするほど弱くなるという悪循環に陥っている。
暗記重視の勉強法が悪いのかもしれない。
この局面では▲3二金、△1二玉、▲2二銀としておけば必至で勝ちだった。
本譜ではノータイムで▲3二銀としたため、△3三飛と受けられ、上手く攻め切れず逆転負けを許した。
必至の形ばかりにとらわれ、肝心の読みを疎かにしてしまっている。


(敗局図5)
本譜は駒割りだけ見ればほぼ飛車得になっており、完全に温泉気分に浸っていたが・・・。
局後検討すると、意外にも互角の形勢とのこと。
よく見ると、後手の陣形が妙にしっかりしており、自玉が薄く、しかも歩切れである。
最善を尽くせば難しかったと思うが、油断がミスを連発し、ずるずる形勢を悪くした一局。
連敗続きなのに、温泉気分とは情けない限り・・・。

 近将道場をやっている方に朗報です!
 6月1日付けでレートが改定されることになったそうです。
 以下、近将からのメールの抜粋です。

 会員の皆様から「近将道場は段位が辛い」等のご意見があり近将道場
内のレーティングを下記のように変更することにいたしました。

     2000点以上     一律500点アップ
     1500~1999点  一律400点アップ
     1000~1499点  一律300点アップ
      500~ 999点  一律200点アップ
      300~ 499点  一律100点アップ
      300点未満     変更無し
 
 これによると、私の近将でのレートは1456点と1級に跳ね上がります。
 初段まで100点以内と格好の目標となりそうです。

 低迷続きの24は練習用にして、近将に本格移籍しようかなwなどと考えてしまいますね。
 4級に昇級したのもつかの間、4連敗で5級に逆戻り。
 どうも、伸び悩みの傾向が顕著になってきました。
 連敗のA級戦犯は私のメイン戦法、四間穴熊です。

 そこで、今後の戦いで、3連敗以上した時は、対局を中断し罰ゲームとクールダウンを兼ねて、私が棋譜並べで使用している四間穴熊の棋譜を公開するというルールにしたいと思います。

 一応感想がてらコメントをつけましたが、プロやアマ強豪の棋譜ですので、コメントはあてにならないと思います。

 本ブログをご覧いただいている方で、四間穴熊に興味をお持ちの方がどれくらいいらっしゃるか分かりませんが、私が連敗すればするほど、「名局鑑賞」のコーナーが充実し四間穴熊の好局譜が見られるというメリット?があります。
 
 またそれにより、自分自身の弱点強化もでき、一石二鳥となれば、3連敗してもおつりが来るのですが(爆)。

 今後「名局鑑賞」のカテゴリーが登場したら、不調だと思っていただいて構いません。あえて言いませんので。

本局は相穴熊戦のプロの実戦譜からの取材です。

(本局の感想)
① 相穴熊戦では相手玉をより薄くした方が有利になりやすい。
② 切れ模様でも細かい攻めをつなげれば手になる。歩を上手く使う。
③ いくらいい将棋でも終盤力がなければ勝ち切れない。(本局の投了図以降勝ち切る自信なし)


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男性
自己紹介:
将棋
(レーティング戦)
【最高R】
◇激指9 1123(5級)
◇激指11 1382(2級)
□24 1388(2級)
□将棋ウォーズ    ニ段
□81dojo  1731(三段)
□ヤフー  1714 (紫レート)
□将棋オンライン 1418(一級)  
★近将:1550(初段)
★インフォ:1557(初段)
★ハンゲ:602(上級棋士)
■アマ連 :1436(4大会出場)
現在R;1423
16戦12勝4敗

(詰将棋)
現在804問挑戦済
5手詰将棋(挑戦済)(202問)
5手詰ハンドブック(挑戦済)(200問)
7手詰将棋(挑戦済)(202問)
7手詰ハンドブック(挑戦済)(200問)
3・5・7手詰将棋(挑戦済)(160問)
9手詰将棋(挑戦予定)(202問)

(ローカルタイトル)
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