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現在は少しお休み中ですが、またじっくり将棋を指せる日がくることを楽しみにしています。
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(6月の対局結果について)  

6月の対局結果は以下の通りとなりました。

場 所

対 局

勝率

2 4

17

11

.647

近 将

.143

合 計

24

12

12

.500


 今月は対局を減らしたのですが、結果は今一つでした。
 特に、土日の近将については、さっぱりの出来でした。
 これが現状の自分の力だと思っています。

 (6月の取り組みについて)
 棋譜並べを第一のスローガンに掲げ、6月中旬まではよく並べましたが、中旬以降失速してしまいました。
 詰将棋についても中旬以降テンションが下がってしまったのは反省点です。

 (SMKレーティングベスト20について)
 いつも楽しみにしているtaka‐cさんのベスト20ですが、4ヶ月ぶりにベスト20に復帰することができました。
 これを励みに更に上を目指して頑張りたいと思います。

 (7月のテーマ)
 「囲い崩しに精通しよう」
 それぞれの囲いの急所を覚え、急所に自然に手が行くようになりたいです。
 具体的には打ち込みをした最強問題集を毎日繰り返し解いていきたいと思います。
 実戦については、6月同様控えめに、指した棋譜は局後必ず検討していきたいです。

 また、永遠のテーマとなりつつある将棋上達法について、とあるHPで興味深いものを見つけましたので紹介したいと思います。
 以下そのHPからの引用です。
 
「修羅の棋士」宮崎国夫著、毎日コミュニケーションズ発行、1995年3月初版
27ページに「最後の真剣師・大田学」氏の上達法が語られています。
 『最近、対局時計を使ってよく十分切れ負けとか十五分切れ負けでやっとるのを見るけど、これはたんなる金のやり取りで、将棋は強うならん。強いもんが遊びでやっとるのは別にかまわんが、弱い者が強くなろうと思ったら絶対にやってはいかん。
 やはり将棋は深く読まなアカン。弱いうちに早指ししては、将棋の腕が上がるワケがない。考えて勝つのが本当の将棋や。
 負けた将棋は、最初から最後まで覚えるぐらい一生懸命盤面に集中し、考え、あとで敗因を一人で考えるぐらいの気持ちがなけりゃいかん。
 そうかといって、一局三時間も五時間もかけられたら相手がたまらんけどな。そこは常識的な線で、一局一時間前後。とにかく考える将棋を指さなアカン、多少嫌われてもな。
 ワシが思う上達法をまとめてみると、
①少しでも棋力が上の人と指す
②負けた将棋を自分で研究する
③早指しは強くならん
④上手を相手にしても簡単にあきらめてはいかん
というようなことかな。』

 
この文を読んで、やはり「上達に王道なし」と思いました。
 棋譜並べや問題集を暗記するくらい解き込むことも大事だと思いますが、実戦の真剣勝負で必死に考えることにより得られることも大きいようです。
 当たり前のことかもしれませんが、「自分の頭を使って考える」ことの重要性を再認識させられました。
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 今週は仕事の帰りが遅かったり、疲れ果てていたりで対局も棋譜並べも全くできず。最強問題集の打ち込みをほんの少々しかすることができませんでした。
 
 将棋が指せるのも仕事あってのことなので、仕方ありませんね・・・。
 今日も疲れ果てており、対局と棋譜並べはお休み。ひたすら最強問題集の打ち込みをしています。(まぶたが閉じそうですがw)

 週末には棋譜並べ等をしてカンを取り戻し、実戦に復帰できればと思います。
 このところ、週末は近将で惨敗続きでRを下げまくっていますので、何とかしたいですね。
 週末はどうも対局に身が入りませんので、(2局指すもいずれもボロ負け)昨日は「最強問題集」の作成に取り組み、今日は、「最強問題集」を解きながら、日本女子プロ将棋協会[LPSA]による新棋戦「第1回1dayトーナメント”パールカップ”」を観戦しました。

 私の応援は四間穴熊を得意とされている島井女流初段で見事決勝まで進み、四間穴熊も二局観戦することができました。
 片上五段や松尾六段の解説つきなのもかなり勉強になりました。
 なかなか自分の指す戦型がプロの棋戦では見られませんので局面での形勢をどう判断しているか生で見られるのは貴重な機会です。

 これからもこの棋戦に注目していきたいと思います。メンバーの実力差があるのがやや難点ですが・・・。
 この棋戦の継続には、スポンサー獲得も重要な課題ですが、是非続けていって欲しいですね。
 前にもお話したかも分かりませんが、私の将棋には戦型毎に師匠がいます。

 その中でも、24の有段者の棋譜のみを手がかりにしている戦型が複数あります。

 その戦型の学習法は、ひたすらその方の棋譜を24で検索し、それを保存して繰り返し並べてコメントをつける方法です。

 定跡書等は一切使用していません。(存在しないといったほうがよいかもしれませんが)。

 ただ、その方が24で指さない場合は、新たな棋譜並べの資料をそろえることができませんので苦労します。

 今日たまたま近将道場をのぞきましたら、24のHN名からその方と想像させる方が指していらっしゃいましたので、早速のぞいたところ、戦型からまさしくその方だと分かりました。

 早速その方の近将での棋譜を検索しましたところ、大量に指されているのを発見。大量の棋譜をゲットできそうです。

 ただ当然私とその方は面識も何もなく、その方は私の存在すら全く知らないと思います。

 もう少し強くなったら、その方にお礼を言いたいですね・・・。
 ビックリされるかも分かりませんが。

 また、私の師匠が誰か偶然にも分かった方がいても、コメント欄に投稿せず、心の中に閉まっておいていただけると助かります・・・。
 
 ネットやパソコンを利用した将棋の上達法もいろいろあって面白いですね。
 
 最近、「キラリっ娘のそよ風日記」のページをよく読んでいます。
 その中でも、我らが英春流としては目が離せない井道女流のブログはとても興味深いです。

 井道女流の棋譜はほとんど見ていないのでよく分かりませんが、当初英春流メインで女流プロになられたと思いますが、現在は試行錯誤され振り飛車も指されているとの事。
 また、実家を離れて上京し修行の日々を送っておられるとの事。

 振り飛車への転向は、棋風がガラリと変わりますので、簡単なことではないと思いますが、結果を早急に求めすぎることなく、頑張って欲しいですね。

 英春流ファンとしては、英春流一本で女流棋界を席巻してもらいたいという願望がありますが、あくまでご本人が決めることですから・・・。

 また、道場に通い詰めて修行していらっしゃるようで、前向きな姿に声援を送りたいです。
 教えている「おじいさん」は相当強い方なのでしょうね。

 ただ、ブログにコメントをされる方はマナーを守り、ご本人さんに配慮した発言を心がけていただきたいです。
 匿名だから思っていることを何でも書けばよいというものではないと思います。

 このような前向きなブログを読んでいますと、若い方のエネルギーを少しいただける気がして、自分の将棋モチベーションもUPします。

 私も詰将棋と棋譜並べ、頑張りたいですね。
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プロフィール
HN:
yamatetsu814
性別:
男性
自己紹介:
将棋
(レーティング戦)
【最高R】
◇激指9 1123(5級)
◇激指11 1382(2級)
□24 1388(2級)
□将棋ウォーズ    ニ段
□81dojo  1731(三段)
□ヤフー  1714 (紫レート)
□将棋オンライン 1418(一級)  
★近将:1550(初段)
★インフォ:1557(初段)
★ハンゲ:602(上級棋士)
■アマ連 :1436(4大会出場)
現在R;1423
16戦12勝4敗

(詰将棋)
現在804問挑戦済
5手詰将棋(挑戦済)(202問)
5手詰ハンドブック(挑戦済)(200問)
7手詰将棋(挑戦済)(202問)
7手詰ハンドブック(挑戦済)(200問)
3・5・7手詰将棋(挑戦済)(160問)
9手詰将棋(挑戦予定)(202問)

(ローカルタイトル)
江南将棋大会 C級優勝(4勝0敗)
愛岐会    D級優勝(4勝0敗)
三島市民将棋大会B級4位(3勝1敗)
広小路杯   B級優勝(5勝0敗)

(SMKタイトル)
棋聖戦準棋聖(準優勝)
竜王戦準竜王(準優勝)

将棋への取組
ひたすら実戦
対局を楽しむ
将棋ができることに感謝する

ピアノ
(現在休止中)

□UP済(練習含む)
「ラダトーム城」(Ⅰ)
「街の人々」(Ⅰ)
「広野を行く」(Ⅰ)
「フィナーレ」(Ⅰ)
「ドラゴンクエストマーチ」(Ⅱ)
「Love Song 探して」(Ⅱ)
「果てしなき世界」(Ⅱ)
「ほこら」(Ⅱ)
「レクイエム」(Ⅱ)
「恐怖の地下洞」(Ⅱ)
「海原を行く」(Ⅱ)
「戦い」(Ⅱ)
「この道わが旅」(前半)(Ⅱ)
「王宮のロンド」(Ⅲ)
「冒険の旅」(Ⅲ)
「ほこら」(Ⅲ)
「勇者の故郷」(Ⅳ)
「馬車のマーチ」(Ⅳ)
「ジプシーの旅」(Ⅳ)
「不思議のほこら」(Ⅳ)
「エレジー」(Ⅳ)
「謎の城」(Ⅳ)
「木洩れ日の中で」(Ⅵ)
全23曲
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