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現在は少しお休み中ですが、またじっくり将棋を指せる日がくることを楽しみにしています。
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現在R1549となり近将初段にリーチをかけました。
どうやってあと1点を稼ぐか考えます。
平常心を忘れずに戦います。

リーチ達成の動く棋譜をUPしようとしましたが久しぶりすぎてうまくいきませんでした。R1600点台の初段の方にツキも味方し勝利することができました。
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 最近感じるのは、以前将棋を集中してやっていた頃と一旦将棋を長期間中断して再開した現在の将棋の棋風の違いについてです。

 まず、長期間中断していたので、実力が相当低下していると思ったのですが、確かに再開直後はかなりなまってはいましたが、将棋の実力そのものは大差なかったように感じています。昔読んだ本の内容も完全に全部忘れてしまうということもないと思います。

 将棋再開前と再開後には顕著な差があると感じています。
 
 ①序盤に対する意識の変化
  再開前は終盤に対する自信の無さから序盤でリードを奪えなければ勝てないと思い、必要以上に序盤に時間とエネルギーを割いていて中終盤ガス欠となる将棋が多かったが、再開後は序盤リードを奪うことにそれほど意識がいかずこれまでの経験で感覚的に指しており、中終盤との力配分のバランスは無意識のうちに改善されたように感じます。

 ②穴熊絶対主義の排除
  再開前は相手がどんな形で来ても無理やり穴熊に囲ってボロボロの作戦負けに陥ることが多かったです。これは薄い玉に対する自信の無さと受けに対する自信の無さから来ていたものと思いますが、再開後は穴熊のみにこだわらず戦えている点が進歩だと思います。(依然として穴熊依存率は高いですが。)

 ③勝つことに対する意識の変化
  再開前は勝つことに対する意識が強すぎ、ガチガチに力が入ってしまい、終盤よくパニックをおこしてむちゃくちゃになってしまっていたが、再開後は以前より勝負に対して冷めたところがあり、終盤熱くなることが少なくなっているように感じます。これも無意識のうちに改善されている部分だと思います。

 ④相手に対する意識の変化
  以前は自分よりRが高い人とやる時は最初から萎縮してしまっていましたが、再開後はあまり意識しないで自分の読みに集中できるようになったような気がします。自分の戦いなれた形で負けたらしょうがないと思うようになりました。
  また、サークル棋戦においても、以前は相手のことを意識しすぎ、対戦前にいろいろ調べたりして相当研究して臨みましたが、(これは一長一短だと思いますが)今は自分のスタイルがある程度できているので、相手の研究をしなくてもよくなりました。(サークル棋戦では結果が出ていませんがw。)
  簡単に言うと、相手基準ではなく、自分の将棋を指そうという意識が強くなったと言えると思います。

 ⑤劣勢状態からの粘り強さの変化
  再開前は簡単にあきらめてしまう将棋も、なぜか再開後は辛抱強く戦い、逆転を狙って戦えるようになったように感じます。またこれに関連して以前より自玉に目をやり、守りの手(勝つ手ではなく負けない手)を指しているように感じます。これも無意識の中で改善されている部分だと思います。

 ⑥以前より思い切りが良くなったこと
  大駒を捨てたり終盤の寄せに対する思い切りが良くなったことがあります。これによりスパッと勝てる将棋が出るようになっています。ただし、時に失敗してしまうこともありますが・・・w。
 24に復帰して約一ヶ月半、実戦しかしていませんが、なぜか好調キープしており、4月に入っても11勝2敗と大きく勝ち越したことにより、最高レート(1302)をわずかばかりですが更新(1328)することができました。最後まであきらめないこと、負けを恐れず自分の読みを信じて思い切りよく指したことが奏功したようです。
 ただ、いい時もあれば悪い時もあるのが将棋の怖さ、これまでの経験より好調が長続きしないのは痛感しています。
 将棋に対してたくさん時間をかけていた以前の自分を超えたことは嬉しいですが、レートうんぬんだけではなく、もっともっと将棋を強くなりたいという気持ちは変わりません。
 これからも限られた時間の中で、一局、一局勝ち負けのみにこだわらず、自分の持っている力を出し切ることを心がけて指していきたいと思います。
 最近、自分の将棋の好不調に技術面以外の要因があることに気づきました。別の機会に記したいと思います。
最近心がけていることを少々。

①自分の読みを信じる
 強い相手と戦う時は、自分で読まずに相手の手を信じてしまいがちであるが、自分の読みを信じたい。読み以上の手を指されればしょうがない。

②最後まであきらめない
 自分の同レベルの相手であれば、序盤から終盤まで満遍なく強い相手はそうはいないはず。序盤巧者の相手に対し不利になっても逆転できると信じて戦う。信じて戦えば、何かが起こる(ことがある)。

③負けたら棋譜並べ
 対局に負け、頭に血が上った状態でもう一局指しても良いことはない。その戦型の棋譜を並べ敗因を探ること

④集中力は続かない
 仕事帰りの平日では15分2局が自分にとっての集中力の限度である。勝っても負けても2局で止めること
 一瞬の3級復帰かもしれないので、今書いておきたいと思います。
 24に復帰して約1ヶ月半、中級落ちギリギリから何とか3級に復帰できました。
 最近の将棋は序盤しくじっての逆転勝ちが多く、このまま好調持続できるとは思いませんが、以前のようにポキっと折れてしまう将棋は少なくなっているように感じます。
 以前のように序盤で考え込むことが少ないので、脳のスタミナが終盤まで残っていることが好調の原因かもしれません。
 ただ勝ちすぎているときや、負けが込みだすと途端に指し手が荒れてしまい一気に連敗街道まっしぐらとなってしまいますので、サークル棋戦以外は早指しで指さないように、また1日にたくさん指し過ぎないように気をつけて指しています。
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プロフィール
HN:
yamatetsu814
性別:
男性
自己紹介:
将棋
(レーティング戦)
【最高R】
◇激指9 1123(5級)
◇激指11 1382(2級)
□24 1388(2級)
□将棋ウォーズ    ニ段
□81dojo  1731(三段)
□ヤフー  1714 (紫レート)
□将棋オンライン 1418(一級)  
★近将:1550(初段)
★インフォ:1557(初段)
★ハンゲ:602(上級棋士)
■アマ連 :1436(4大会出場)
現在R;1423
16戦12勝4敗

(詰将棋)
現在804問挑戦済
5手詰将棋(挑戦済)(202問)
5手詰ハンドブック(挑戦済)(200問)
7手詰将棋(挑戦済)(202問)
7手詰ハンドブック(挑戦済)(200問)
3・5・7手詰将棋(挑戦済)(160問)
9手詰将棋(挑戦予定)(202問)

(ローカルタイトル)
江南将棋大会 C級優勝(4勝0敗)
愛岐会    D級優勝(4勝0敗)
三島市民将棋大会B級4位(3勝1敗)
広小路杯   B級優勝(5勝0敗)

(SMKタイトル)
棋聖戦準棋聖(準優勝)
竜王戦準竜王(準優勝)

将棋への取組
ひたすら実戦
対局を楽しむ
将棋ができることに感謝する

ピアノ
(現在休止中)

□UP済(練習含む)
「ラダトーム城」(Ⅰ)
「街の人々」(Ⅰ)
「広野を行く」(Ⅰ)
「フィナーレ」(Ⅰ)
「ドラゴンクエストマーチ」(Ⅱ)
「Love Song 探して」(Ⅱ)
「果てしなき世界」(Ⅱ)
「ほこら」(Ⅱ)
「レクイエム」(Ⅱ)
「恐怖の地下洞」(Ⅱ)
「海原を行く」(Ⅱ)
「戦い」(Ⅱ)
「この道わが旅」(前半)(Ⅱ)
「王宮のロンド」(Ⅲ)
「冒険の旅」(Ⅲ)
「ほこら」(Ⅲ)
「勇者の故郷」(Ⅳ)
「馬車のマーチ」(Ⅳ)
「ジプシーの旅」(Ⅳ)
「不思議のほこら」(Ⅳ)
「エレジー」(Ⅳ)
「謎の城」(Ⅳ)
「木洩れ日の中で」(Ⅵ)
全23曲
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