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現在は少しお休み中ですが、またじっくり将棋を指せる日がくることを楽しみにしています。
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詰将棋タイムトライアル(1)です。

「5手詰将棋」 終了しました。

(設定ルール)
平均回答時間         50秒
正答率              95%
ギブアップ             5分

(実施結果)
平均回答時間         38秒
正答率            98.5%
総回答時間   2時間07分06秒

となり、設定した目標をクリアすることができました。

「5手詰将棋」は基本的な詰手筋が詰まっており、お気に入り本です。
読みの盲点にはまってしまった問題がありましたので、繰り返し解きたいと思います。

現在、「5手詰ハンドブック」に挑戦していますが、「5手詰将棋」よりハードルが上がっており、そう簡単ではありません。どうなることやら。

「5手詰めハンドブック」
(設定ルール)
平均回答時間       1分30秒
正答率              90%
ギブアップ             5分
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 前回、「終盤力」に絞り練習している記事を書きました。
 その中でも、正確に読む力を養い、ネット将棋などの秒読みに対応するため、詰将棋を解くことが今の自分にとって一番必要だと感じました。
 そこで、いろいろな方のブログを参考にし、「詰将棋タイムトライアル」をやってみることにしました。

(実施方法)
(1)タイマーの購入
  100円ショップで購入しました(使い勝手が悪いのでもっといいものにすればよかったと反省)。 
(2)記入シートの作成
  問題毎に正誤、時間を記入できるようにし、総経過時間、平均回答時間、正答率が分かるようにしました。
  また、1冊ごとに合格ライン(平均回答時間、正答率)を設定するとともに、一問あたりのギブアップタイムを設定することにより、緊張感を持たせ、量をこなせるよう工夫しました。
(3)詰将棋本の選定
  あまり難しすぎると遅々として進まず、長続きしないと考え、自分の所有本のうち、以下の順序でやることにしました。
 ①「5手詰将棋」(実施済)(202問)
 ②「5手詰ハンドブック」(実施中)(200問)
 ③「7手詰将棋」(以下、実施予定)(202問)
 ④「7手詰ハンドブック」(200問)
 ⑤「9手詰将棋」(202問) 
 合計1,006問
 ④、⑤は少し大変そうですが、とりあえずやってみようと思います。

 少し試してみた感想は、時間を計ることにより、焦ったり実戦感覚に近いものが味わえ、出来栄えさえ気にしなければ、面白いということです。
 ただ、たとえ出来栄えが悪かったとしても、時間を置いて再挑戦することにより、更なる記録更新を狙えばいいと思っています。
 ①の「5手詰将棋」については、昨日一気に済ませてしまいましたが、あまり根詰めてやっても長続きしませんので、②以降はぼちぼちやっていきたいです。
 なお、実施結果については、ブログに公開したいところですが、自信がありませんので、今後の課題としたいと思います。
 久しぶりの投稿です。
 対局についてはソフトの「激指9」の低級に大負けして以来嫌気がさし長期間(3ヶ月以上)していません。
 対局を控えているのは、集中力に欠け雑になっていることと、ただ対局していても棋力の向上が感じられないことが主な理由です。
 そこで、ここ3ヶ月間は、「終盤力」の向上に焦点を絞って取り組んでいるところです。
 具体的なメニューをご紹介します。

(詰将棋)
 ①「5手詰将棋」
 ②「7手詰将棋」
 ③「9手詰将棋」
 (各202問、合計606問)

 主に電車内で2~3回繰り返しましたが、ところどころでつっかえたり、間違えたりします。特に、9手はまだまだです。
 5手詰将棋は簡単すぎるかなと思いましたが、ひと目で詰め手順が思い浮かぶかという訓練には大変いい本だと思いました。
 また、これらの詰将棋本は、実戦形を取り扱っていますので、びっくりするような手順はありませんが、手を読む力と詰め手筋が同時に身につくので有益と考えており、スラスラ解けるくらい繰り返すつもりです。

(必至本)
 ①「精選必至200問」
 ②「寄せが見える本【基礎編】」
 ③「寄せが見える本【応用編】」(部分図の問題まで)
 ④「寄せの手筋168」(基本、必修、応用問題中心)
 ⑤「将棋・ひと目の必死」(一手・三手の問題中心)
(合計 約600問)

 必至本については、①、⑤を新たに購入しました。
 ①については、一手と三手必至のみなので、取り組みやすいかなと思いましたが、一手必至の後半や三手必至の問題ではかなり苦しめられました。
 ⑤については、現在は、三手必至の問題までをやっていますが、比較的取り組みやすい問題が多く、解説も分かりやすいです。
 もう少し習熟したら、五手必至以上の問題をやっていきたいです。
 ②、③、④については、既にやったことがあるものでしたが、すっかり忘れており、よく間違えています。
 長手数のものについては、解説を読んでも理解不足のところもあるため、標準的な問題まではしっかり解けるようになるのが目標です。

(その他の終盤本)
①「終盤の定跡(基本編)」 
②「読むだけで強くなる終盤のコツ130」
③「将棋・ひと目の端攻め」
④「将棋・ひと目の攻防」
 
 新たに購入したのが、③と④の本です。
 ③は端攻めをするのもされるのも苦手意識があり、問題を解くというよりは「そういう攻め方もあるのだ」と感心しながら読み進めているといった感じです。
 ④は読みの力を強化するために買いましたが、難しいので塩漬けにしています。
 ①は終盤に必要な基本的なエキスが凝縮されています。
 ②は相当長い詰め手順があったり解くのが大変なので読み物として利用しています。

 この半年で終盤の本を中心にかなり将棋本を購入しましたので、じっくり終盤力を養成して実戦復帰を目論んでいるところです。
 相手の方の悪手に助けられた感じもしますが、イメージ通り戦うことができました。

(ポイント)
・穴熊戦においては、金気の駒の価値が高い。
・大駒を捨てる手が好手になりやすい(相手が見逃すことが多い)。
・相手玉の周りに駒を配置し、相手の受けるスペースをなくさせる。
・相手の持駒をよく見る。(金気がない場合は穴熊を再修復できないので大駒を切る手がより有効)
・攻めが細くても、切れなければよし。
・と金作りができるよう仕掛けの際に歩を切っておく。
・相手からの好防の角に要注意。
・自玉より相手玉を薄くしておき、一手で王手がかかる形にしておく。

(実戦譜1)


(実戦譜2)

対居飛車急戦
中盤までうまく攻めることができたが、終盤の受けがまずく逆転を許した。




問題局面1



問題局面2



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プロフィール
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性別:
男性
自己紹介:
将棋
(レーティング戦)
【最高R】
◇激指9 1123(5級)
◇激指11 1382(2級)
□24 1388(2級)
□将棋ウォーズ    ニ段
□81dojo  1731(三段)
□ヤフー  1714 (紫レート)
□将棋オンライン 1418(一級)  
★近将:1550(初段)
★インフォ:1557(初段)
★ハンゲ:602(上級棋士)
■アマ連 :1436(4大会出場)
現在R;1423
16戦12勝4敗

(詰将棋)
現在804問挑戦済
5手詰将棋(挑戦済)(202問)
5手詰ハンドブック(挑戦済)(200問)
7手詰将棋(挑戦済)(202問)
7手詰ハンドブック(挑戦済)(200問)
3・5・7手詰将棋(挑戦済)(160問)
9手詰将棋(挑戦予定)(202問)

(ローカルタイトル)
江南将棋大会 C級優勝(4勝0敗)
愛岐会    D級優勝(4勝0敗)
三島市民将棋大会B級4位(3勝1敗)
広小路杯   B級優勝(5勝0敗)

(SMKタイトル)
棋聖戦準棋聖(準優勝)
竜王戦準竜王(準優勝)

将棋への取組
ひたすら実戦
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ピアノ
(現在休止中)

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「果てしなき世界」(Ⅱ)
「ほこら」(Ⅱ)
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