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現在は少しお休み中ですが、またじっくり将棋を指せる日がくることを楽しみにしています。
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 普段は新聞をとっていないのですが、駅売りの静岡新聞の朝刊を買ってみました。
 東部版の記事のところに、先日の大会の模様が写真入りで掲載されていました。
 もしやと思って見たところ、3位までの方の氏名が掲載されており、4位の私は残念ながら掲載なりませんでした。

 話はずれますが、今日、「いまさら聞けない将棋Q&A」という本を買いました。以前から立ち読みしたことがありましたが、偏った戦法しか指すことがない私にとっては基本的なことでも知らないことが多く、いろいろ参考になります。私にはこの本はなかなかの良書と感じました。
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 結果は何と4位入賞。3位以内で盾がもらえましたが盾はもらえず。ただ、賞状をいただきました。
 ちなみに、私が負けた相手の方が全勝優勝でした。

 新聞社が協賛なので、準優勝くらいまでは新聞に載るかもですが、4位では残念ながら載りませんね。
 ただ、リアルの将棋大会で入賞したのは初めてだったので嬉しかったです。

 やはりリアルの大会はネット対局と比べ集中力が全然違いますし良かったです。本気モードで戦うことができました。

 今大会を振り返って、
① 序盤スタイルが確立し自信を持って序盤戦うことができた。
② 序盤長考するクセがなくなり、早指しで指すことができた。
③ 今までどおり、出来不出来の差が激しい。
④ 苦しい展開でも受けに徹しガマンすることができた。
⑤ 勝つことよりも負けないことを心がけた。
⑥ A級に対してはやはり力不足を感じた。
⑦ 穴熊にこだわらず戦った。

ことが挙げられます。
 次回は格上挑戦覚悟でA級に挑戦できるよう練習していきたいです。

 そのために、
①ネットでの実戦は少なめに、家では棋譜並べ中心に
②たまには外で対局の機会を作る
 をしていきたいです。
 これで、2勝1敗。完敗にガクっときたが、気を取り直して第4Rへ。

(第4R)
 今大会のクライマックスになった一戦。私の後手になったが、三手目角交換から筋違い角にされた。以前私が使用していた戦法である。
 深呼吸して右四間にしたところ、相手の方は筋違い角四間穴熊。以前の私と全く同じスタイルに内心ニヤリとしてしまった。
 こちらは2枚の金が左右に分裂し2枚の銀で角を追い返すがいかにも玉の周辺がさびしい限り。相手の方が玉の固さを生かし捌かれ苦しい展開に。いつもの私ならここで力なく土俵を割るところであるが、持駒を自陣に次々に打ち込み、馬を自陣に引っ張り徹底抗戦の構えを築く。
 相手の方が結構時間を使っていたので、時間がなくなり対局時計が持ち込まれ5分の切れ負けのルールが適用され対局が継続した。
 相手の方が時間を使っているのを見越し早指しで対抗。形勢も序々に私に傾き、時間切れ勝ちとなり3勝1敗となった。
 切れ負け制で勝ったことがほとんどなかったのでホッとした。

(第5R)
 最後は高校生との対戦。相手の方の左美濃に石田流穴熊で対抗。あまりいい流れではなかったが、相手の方の遅い攻めに助けられ、受けの手を手抜き寄せきって4勝1敗となった。

 今回は5戦のうち穴熊は一局、それもいつもはやらない石田流穴熊だったが力の限り戦うことができた。
 いつもなら閉会式を待たず寂しく帰るところであるが、表彰式では6位入賞まで表彰されるとの事で一縷の望みを抱いて会場に残ることにした。
 第四回三島市民囲碁将棋大会(SBS、静岡新聞協賛)に参加してきました。
 
 将棋の部は合計123名が参加し、A級~D級に分かれて熱戦が繰り広げられました。(D級は小学生)
 
 私は、B級で参加しました。本番前のスパーリングで全く勝てない散々の出来でしたので、結果度外視、開き直って本番に臨みました。

 スイス式トーナメント5回戦での戦いです。

(第1R)
 相手の方が居飛車で2枚の銀を繰り出してきたため、四間美濃で迎えうつ。相手玉が薄いので思い切って攻めて攻め切った。

(第2R)
 相手の方の居飛車模様に右四間で対抗。序中盤で優勢を築きそのまま押し切った。2連勝と幸先良いスタート。ここで昼食休憩。ちょっと欲が出てきた。

(第3R)
 相手の方の棒銀模様に普通なら四間穴熊に組むところを作戦負けを恐れ四間美濃に組むも棒銀の基本的な攻め筋から一直線の攻め合いとなり完敗。完全に相手の方の術中にはまった。いつもの四間穴熊にすればたとえ負けても納得いくが後の祭り。
 ヤフー将棋や24で指す場合の方法として、本来的には邪道なことだと思っていますが、精神衛生上、一つのHNで負けまくると、やけになってしまい、更にRが下がってしまうので、2つのHNを使い分けています。
 
 例えば、ヤフーではHN①とHN②を持っていて、例えば、HN①とHN②がともにR1500だった場合、

1 HN①を1550まで引き上げる
2 HN②に切り替え、1600まで引き上げる
3 HN①に切り替え、1650まで引き上げる
・・・・以下繰り返し

といった具合に2つのHNを使い分け、徐々にRを上げていくというやり方です。
 このやり方であれば、一つのHNで負けまくってもあともう一つがあるという安心感を得ることができます。実際このやり方でヤフーで1700までたどりつくことができました。

 このやり方を24でもやってみようと現在HN①とHN②があり、
HN①が1300ほどなので、HD②を1350に引き上げようとしていますが、HN②のほうは逆に連敗でみるみる下がってしまい、R1100程と200点も乖離していまいました。
 この調子では、HN②をあと250点引き上げなければHN①に交代することができませんので、当分HN②でプレイすることになりそうです。
 一生HN②のみだったりして・・・(苦笑)。

 こだわるまいと思っていてもRにこだわってしまうのが私の悲しい性で、こだわりだした途端に全く勝てなくなるのも悲しい性ですね。
 
 やはり昨日までの好調モードは単なる確変モードで突然変異に過ぎませんでした。何もしないのに急に将棋が強くなる訳はありません。

 負けが続く時は手が乱暴になっていることが多いので、一局一局丁寧に指すことを心がけたいです。
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プロフィール
HN:
yamatetsu814
性別:
男性
自己紹介:
将棋
(レーティング戦)
【最高R】
◇激指9 1123(5級)
◇激指11 1382(2級)
□24 1388(2級)
□将棋ウォーズ    ニ段
□81dojo  1731(三段)
□ヤフー  1714 (紫レート)
□将棋オンライン 1418(一級)  
★近将:1550(初段)
★インフォ:1557(初段)
★ハンゲ:602(上級棋士)
■アマ連 :1436(4大会出場)
現在R;1423
16戦12勝4敗

(詰将棋)
現在804問挑戦済
5手詰将棋(挑戦済)(202問)
5手詰ハンドブック(挑戦済)(200問)
7手詰将棋(挑戦済)(202問)
7手詰ハンドブック(挑戦済)(200問)
3・5・7手詰将棋(挑戦済)(160問)
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(ローカルタイトル)
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愛岐会    D級優勝(4勝0敗)
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ピアノ
(現在休止中)

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「果てしなき世界」(Ⅱ)
「ほこら」(Ⅱ)
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